はてさて、仁寺洞で会うことになった学生は、
私たちが前日にバスを降りてしまった「梨大」の学生で、
韓国の大学を休学して今年の4月から6月中旬までの短い時間、
うちの学校に勉強に来ていた学生です。
わずか数ヶ月しか一緒に勉強しなかったのに、
いくらもう大学は長期休暇に入って新学期の3月まで授業がないとはいえ、
会いに来てくれるなんてうれしいじゃないですか!
しかも風邪を引いて、熱も少しあるというのに。
そんな彼女と再会を喜び、せっかくだから仁寺洞で伝統茶でも、ってことになり移動。
案内人が
「伝統茶はおばさんたちはよく飲むけど、若者はあまり飲まないから、おいしくないかも」と
何度もおどす中、狭い入り口のお店から中へ。
奥へ奥へと案内され、開けたところには表からは想像もしなかった昔ながらの家屋が!
靴を脱ぎ、オンドルの部屋へ。
もう、そのたたずまいと暖かさに感動。
やはりソウルは少し肌寒いぐらいの季節がいいな~。
案内人の執拗な「おいしくないかも」攻撃にちょっとやられてしまい、
無難に「ゆず茶」を注文。
つまみは「カレー餅」(←決してカレー味ではない)という蜂蜜のようなたれを付けて食べる
お餅を注文。
なぜかサービスで
(この国は接客はいまいちのところもあるけど、「物」のサービスは好きね~)くれた
韓菓は食べたことがあったけど、これは初めて。
おいしかった。
案内人はなぜかこの季節なのにパッピンスを注文。
やっぱりトマトが入ってる~と興奮する私たちに、今はトマトが入るのは珍しいんだと。
ここが仁寺洞だから、伝統的なパッピンスなんですか?
でも、暖かいオンドル部屋で食べるパッピンスもいいもんでしょうな~。
オンドル部屋は本当に気に入ってしまって、しばらくここから動きたくなかったです。
伝統的、で思い出したけど、ここ仁寺洞のスターバックスは
お店の看板が唯一ハングルなんだって!!
韓国でもここしかないってんで記念に写真撮っちゃいました。
お茶を飲み終え、マートに移動しようかと
伝統小物を扱ってるお店の並びを歩いていると、やはりどうしても気になってしまい、
立ち止まってしまいます。
出口方面にある1つの店にあまりにも長居してしまったので学生が
「先生、じゃあ、あそこにもたくさん店があるんで行きましょうか」と急遽来た道を戻って
仁寺洞散策。 お土産に、とたくさん買い込んじゃいました。
途中の屋台でトッポギやらスンデ(初体験!)やら食べたりも。
そしていよいよソウル駅近くのロッテマートへ移動。
今回は韓国人が2人いるので安心して2台に分かれて乗り込みタクシー移動。
そしてマートではよそで買い物した荷物全てをロッカーに入れ、
カートは1台100ウォンで借り、
途中時間切れで他の人との約束がある学生たちは帰りつつも、
頼まれ物&お土産を買い物。
この後、19:00から学生と会う約束があるというのに、
お金を払って買った買い物袋の中はコチュジャン1kg、1kgキムチが2つは入ってるから、
少なくとも3kg以上の重さ。
どう考えても持ち歩くのは大変なので、ホテルに荷物を置きに帰ることに。
というのも、マートに行きながら、19:00に会う学生に場所確認のために、再度電話。
駅の名前がわかり、隣にいた案内役に携帯で行き方を検索してもらったところ、
30分ぐらいで着くことが判明していたから、買い物終わりの時間から考えても、
一旦荷物を置きに行く時間はあると思ったのよね。
だけど、案内人なしでいろいろ手間取ったりして、
(乗り場が遠かったり、同僚たちは切符を買わなきゃいけないんだけど、
紙幣で買える自動販売機がなかなか見つからなくて、結局窓口で買うはめになったりね)
思ったより時間がかかってしまい、ホテルを出るのが19:00になってしまって。
しかもホテルに着いたら、途中で別れた案内人の学生が
買い物途中に私たちを置いて一人で早く帰ってしまってごめんなさいってことと、
私がちゃんと一人で待ち合わせの場所までたどり着けるか心配して
電話してきてくれたりして。その時点で私はまだホテルだったんだけど。
彼女との電話を終え、急いでホテルを出ようとしても、
ちょうど日本から修学旅行で泊まってる学生たちの大移動の時間とぶつかってしまい、
エレベーターを見送ること数本。
やっとホテルを出て、再度地下鉄の駅に向かう中、学生に電話。
「今、どこですか?」に事情を説明し、
「ここから30分ぐらいで着くんでしょう?待っててくれる?ごめんね」と。
そしたら、こういう時に限って、またもや時間がかかるような出来事が。
ラッシュ時だからか地下鉄も最終地点までの直行便とか出ちゃってて、
乗換えしなきゃならない私はすぐ来た電車を見送らなきゃいけなかったりして、
結局40分以上かかっちゃった。
学生にも会った時ちょっと嫌味を言われつつね。
(実は帰りの電車もそうで、すぐに帰れるものと思ってたら、
最終地までの直行便だったり、電車の間隔も昼間とは全然違ってて、
待ちに待ってようやく帰った記憶が)
まだまだ奥が深いな~地下鉄は、と思ったのでした。
この学生とは2年前に韓国に来た前回に会って以来。
久々に会って近況報告やら昔話やらをおいしい食事とマッコリを飲みながらしたのです。
いや~、深い話だった。
そして今度来た時は、車でソウル郊外までドライブに連れて行ってくれるって!!
楽しみ~。
次に会うのは韓国かな、日本かなって話しながら、
地下鉄の乗換えで反対方面に行く彼とハグしてお別れ。
そして、その日は私以外の他のみんなはチンジルバンへ行ってるので、
一人でホテルでおやすみ…。
翌日朝、部屋の電話が鳴って。
出ると、あのガイドさんでした。
今日は最終日、ということで確認の電話。
というのも、
私たちはこの日の旅行会社のホテルから空港までのバスを前日に正式に断ったの。
今回の旅行の打ち合わせで、
私たちは案内人の学生の実家がある富川に行くことになって。
それは私がソウルにはよく行っているので、
ソウル以外のところにも行ってみたいと言った一言が原因なんだけど。
それを聞いた彼女が富川市議であるお父さんに相談したところ、
旅行の中日はお父さんが忙しくて、その対応はできないけど、
初日か最終日に先生たちみんなが富川に来るなら、
市議の車を出して、案内するという話になったみたいなのね。
しかも初日なら空港に迎えに来てホテルまで送るし、
最終日ならホテルに迎えに来て空港まで送ると。
この話を最初に聞いた時、私は送迎はツアーに含まれてるから無理でしょ~と思って、
「どっちにしてもホテルまでの送迎でいいよ」と言って、
初日の15:00にホテルまで迎えに来てもらう予定だったんだけど。
そしたら、私たちがまだ日本にいる旅行前日、
先に帰国してる学生から国際電話がかかってきて、
「お父さんが15:00から富川に来ても、見るものがないって言ってるから、
最終日がいいと思います。そして空港まで送ります」って。
それならってことで最終日にお願いしたんだけど、
空港までの見送りはやっぱり無理だろうって思って
ホテルまででいいよってお願いしてたのね。
で、その話を会った初日にしたんだけど、
そしたら学生が旅行会社の電話番号を教えてくれ、直接話をするからって言うのよ。
それで、とりあえず旅行会社の電話番号を教えといたら…。
長くなりそうなんで、続きはまた。
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