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プレゼント変遷

3つ目のポーチをもらったのは2008年度最後の授業、
来年度のクラスを決めるプレイスメントテストの日。
教室に入ると何人かがわ~っと寄って来た。
その手にはそれぞれ紙袋を持って。
あと数分でテスト開始時間。
しょっぱなは聴解だし、その準備もある。
そんなバタバタの中「先生、先生」と言って手渡された紙袋たち…の中にまぎれて
渡されたのは仏花!
「学校に来る前にスーパーで買った。一番きれいだったから」とその学生。
う~ん。
そりゃあ、お彼岸前だからね…。

この花はね…と説明すると、周りにいる学生も「中国でもそうです」
なら、なんで?
「先生、気持ちは伝わります」とある学生。
うん、それはそうだけど。

「ま、次に誰かにプレゼントする時は注意してね。1つ勉強になってよかったよね」
今回はありがたくいただくことに。
あ、白と黄色の菊だけは本人が持って帰りましたけど。

さて、テストも無事終わり、教務室に帰ってプレゼントを開けてみると!
3つ目のポーチが。
またもやお手紙付きで。

「先生は担当として、本当に大変だと思っています。
いつもおおきいかばんを持って来ます。たくさん準備しなければなりません」

大きいかばんは心配性の日本語教師の証!?なんですっ!
他の学生からもマグカップなんかもいただきました。
これまたお手紙付きで。
「今まで、先生にいろいろ教えていただいて、本当にありがとうございました。
4月になてもまた先生に教えていただければうれしいと思っています」

テストの採点も終わり一息ついていたところ、教務室を訪ねる学生が。
この学生、しょっちゅう始業前に教務室に現れては何かと質問するので、
今日もそうかな~と思ってました。
テストが終わった時に「先生今日はこの後学校にいますか」と確認もされていたし。
そしたら…彼女も紙袋を渡しに来たのです!
クラスメートたちがするのを見て触発されたのか!?
思わず「これだけ?何か質問があるんじゃないの?」と言ってしまう私…。

開けてみると学校近くのショッピングビルの中にあるMARY QUANTのマニキュア!
薄いピンクでちょっぴりラメの入った使えそうなやつです。

学生からプレゼントをもらうことってそうそうなかった時代から、
もらっても使えそうにないな~って思うものが多かった時代を経て、
ここ数年はアクセサリーやらポーチやらでも普通に使えるものに変わってきたように
思うね~と同僚たちと。

あ、いただいた花は学校の受付に飾ってもらいました。
受付のスタッフも「気持ち、気持ち」だって。

それにしても卒業でもないのに、
こんなにたくさんプレゼントをもらっちゃって…いいのかな。

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クラスの学生からの手紙

卒業する学生から唯一手紙をもらった数日後、
今度は担任クラスで手紙の書き方を勉強した後、
クラスに入っている先生たちにお礼の手紙を書かせてみた。
クラスに入っている先生だったら誰でもいいよと言ったところ、
2通、3通と書く学生、お気に入りの先生だけに書く学生…と様々。
今回はそんな学生からもらった手紙の一部をご紹介。

「○○先生の話では、先生は今、恋人ができました。 本当にいいことです。

では、お幸せで」
あら~信じちゃったのね…。

「学院に初めに来てわかい学生だちといっしょに勉強をするのが
とてもしんぱいになりました。
でも時間がすぎたらおかげさまで日本語と生活にだんだんなれています。
また、先生の思慮と親切で日本語の勉強も楽しく習っています。
四月からする授業も一緒にならいたいんですがたすけていただけませんか。

いろいろ教えてください」
自分より2回り近く年下の学生たちと勉強するのは大変だったろうねぇ…。
彼女以外の学生はみんな中国人だったしね。

「最近の天気はちょっと変ですから、先生はご注意なさってください。
以前、先生は病気になった時、クラスのみんな、とても心配していました。
先生はクラスの担任として、とても大切です!
先生と一緒に勉強することはとても幸せです。
四月から新しい組にいますから、
その時、先生と一緒に勉強できるかどうか全然わかりません。
今、一緒の時間はとても珍しいと思っています。
そして、だんだんその気持ちが強くなって行くだろうと思っています。
私にとって先生は先生です。今までもこれからも。」
風邪で寝込んだ時のことがよっぽど印象に残ってるんだろうね…。
そして最後のせりふ。どこでこんな言葉を覚えたんでしょう。

「先生が私たちに日本語を教えてくださったのはもう五ヶ月になりました。

この間、日本語が進歩になりました。
ほかに最初のえんそくとか先週のスポーツ大会とか本当に楽しかったです。
またきかいあったら先生といっしょにもう一度あそびに行きたいです。
では、四月からほかの先生が教えてくださいますので本当にざんねんです。

先生といっしょに午前クラスに行きたいです。
ほかに先生よりわかりやすくてくわしく教えるので私にとってとてもよかったです。

でもしかたがないです」
…それが…ここだけの話、4月から一緒に午前クラスに行くことになっちゃったのよね…。

「寒い日が続いていますが、お元気ですか。
先月、先生はかぜをひいたが、もう大丈夫ですか。
私は日本へ来た四ヶ月ぐらいでしたが、もうだんだん慣れました。
三週間ぐらい後で今のクラスと離れます。
新しい学期を待ち望むより惜しい気持ちのほうがもっと多いです。
実は先生に最初に会った時、特別なイメージをお与えになりませんでした。
先生と普通な中国の先生がだいたい同じと思うからです。
あの時、先生よりほかの先生方のほうがもっと親切だと思いました。
それはほかの先生方が幼稚園の先生にみたいな授業をなさるからです。
でも、時間の推移に伴って、そのイメージはだんだん変わりました。
問題があった時、先生はいつも詳しく解説なさいました。
どんな簡単な問題にも誰にも何も違うところはありません。
よく知っていった後、授業をなさった時、先生はよく笑っていました。
冗談をおっしゃったのこともありました。
先生との距離がだんだん縮めました。本当によかったです。
先生、この四ヶ月本当にどうもありがとうございました。
もし可能性があるなら、
この学校を出る前にずっと先生のクラスに勉強すると思っています。
その時、きっとよろしくお願いします」
最初、どんだけ印象が悪かったのか…まぁ、でもいい方向に変わったようでよかった、

よかった。人として成功ですな。

「日本へ来てもう四ヶ月です。
先生とクラスメートと一緒に勉強して、とても楽しいです。
日本へ来て、先生は私の一番クラス担任です。私は私がちょと内向だと思います。
始める時、授業中全部日本語で教えて、とても心配です。
でも、先生は親切で、簡単な日本語を使って、安心しました。
先生は授業する前にぜひ十分準備しておくと思います。
毎日の授業は詳しくて、おもしろいからです。
しかも毎日の宿題、真面目に訂正して、私は本当に心から感謝しました。
実は、問題があた時、私は先生に聞きたかったです。
でもいつも聞くの答えがわからないことが気掛りです。だからいつも放棄していました。
その後、先生をよく知ります。

先生に聞いてみて、心配する必要はないことを気づきます。
私はよく先生に問題を聞くようにしています。
3月になるところです。どのクラスに入るかわかりません。
でも、先生の教え方が好きです。これからも先生と一緒に勉強したいです。
先生と一緒に勉強するし、一緒に遊ぶし、とても楽しかったです。
私はずっと覚えると思います。
先生は病気の時も学校へ来て、授業をして、私たち本当に感動しました。
先生は私のよい手本です。将来、私は先生に同じ先生になりたいです。
だから、今から私はもっと頑張ろうと思います。
これから、どのクラスに入っても、先生は私の永遠の先生です。
4月に先生も私に教えていただきたいです。私は楽しみしています。
先生、おつかれさまでした。
私は本当にどうもありがとうございました」
先生の仕事ぶりの細かいところまでよく見てんな~って感じ。
やっぱり風邪で寝込んだ時のことは印象に残ってるんだね。
私を見て手本とか同じ先生になりたいとか思われてるとしたら、
なんか下手なことできないなって思っちゃうよね。

「去年の十月のプレイスメントテストで先生は私の面接の先生でした。
まだお覚えていらっしゃいますか。
それから私は先生のクラスの学生になりました。
この半年、私はとても楽しかったです。先生は一番の日本語先生です。
先生はきれいだし、うれしいし、親切だし、まじめです。
先生が日本語をお教えになって、どうもありがとございました。
授業中、とても世話してくださってどうもありがとございました。
ボウリングの遊び方をお教えになってどうもありがとうございました。
いろいろな、どうもありがとうございました。
先生と一緒に日本語を勉強するのはとてもうれしいです。
私はもうすぐ二年生になります。まだ一緒に勉強したいです。
最後にもうありがとうございます」
申し訳ないけど、面接したかどうか覚えてないのよね…。
私は「うれしい」んですね。
授業中に世話もして、ボウリングの遊び方?も教えて…これを読んだ人は

どんな先生なんだと思うよね。
ありがとうの連呼だけど、最高に笑ったのは「私はもうすぐ二年生になります」
なんかほほえましい。

いただいた方には後日返事を書いて、授業最終日に渡しました。
それで終わりと思ってたら…今年度最終日の授業前、

ある学生に教務室から連れ出され、渡されたのはプレゼントとまたもや手紙。
「本当に速いですね。もう5ヶ月でした。先生のおかげで、この5ヶ月は楽しかったです。
今まで、本当にありがとうございました。何かを手放して、そして手に入れる。

そんな繰り返しかな。これは日本へ来たの私がだんだんわかったのことです。
今の私にとって、国へ帰って、先生みたいなほかの先生方と違うの先生になって、
ずっと家族のそばにいるのは最高の幸せです。
私の頭の中には、先生はいつも元気で、笑顔を持っています。
これからもそのままに存在してください」
なんか大人な感じ~。

学生から化粧ポーチをもらうのはこれで2つ目。
実は同じ日にもう1つもらったので全部で3つになるんだけどね。
なんかそんなイメージ私にあるのかしら?

その3つ目の化粧ポーチをもらった時のことは、また次の機会に。

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久々に学生と過ごした一日

さて、そんな彼から手紙をもらった日の夜、 広島の彼女から再びメール。
「改めて、お久しぶりでーす。 さっきは少ししか話せなくて残念でした。
他の先生たちみんなご飯食べてて相手にしてもらえなくて寂しかったです。冗談です。
だって私ずっと他の先生たちとはあまりしゃべらなかったから。
今はもう広島ですよ。 今月末にバイト頼まれて帰りますから、会いません?
バイト夜なので、昼にゆっくりできます。」

どうせなら、手紙の彼も彼女のクラスメートだし、
他の彼女のクラスメートたちにも声かけてみようかってことになって、メールを一成送信。
バイトやら(手紙の彼もそう…)免許を取りに行くとかで
行けないって返事もちらほら入るようになった頃、
ある学生が「彼女も一緒に連れて行く」と。
彼女は今在学中で、私も知らない学生ではない。
なんかすごい展開になってきた!

とりあえず広島の彼女にとっては
全く面識のない人が来るって言ってるけど、いい?ってメールしたら、
私は誰が来てもかまわないです、と。
なんてできた人なんだ~。
そして代わりに?そこには広島のバイト探しの苦労がライブでつづってあった。
これからバイト探しで電話すること、その結果「外国人はダメ」って断られたこと、
以前電話したところも同じ理由で断られたこと…。

深夜にやり取りしてたメールが来なくなったから、落ち着いたかな…?と思ってたら、
翌日の夕方に再開!?

「最近今までになかったことが結構あるから、ほんとに国に帰りたいくらいです。
まぁ、もっといいところに行けるということかなと思って、他探してみます。
今日、話聞いてくださってありがとうございました。バイト決まったらまたメールします。
おやすみなさい、ってメールを昨日送ったはずなのに、今見たら未送信されてます!
今日、電話してみたら、明日面接来てって言われました。 一安心しました」だって。

よかったよかった。

その数日後の朝には
「先生は今日休みですから、まだ起きてないかなぁ(笑)
↑確かにメールをもらった時は、布団の中(笑)
私は今日再試があって徹夜でした。 うれしいニュースがあります。
昨日バイト採用の電話がかかってきました。イェーイ(笑)
あと、何時にどこで会うのか決まったら教えてください」というメールが。

お昼なんで、来ると返事があったカップルに一応食べたいものリクエスト聞いてみたら、
何でもいい~という答え。
過去にみんなで行ったところ、
私が以前学生と行ったところなんかをピックアップしてみたら、
カップルの彼女はどうしようかなぁ~って。
その後すぐに「学校の近くの韓国料理でどうですか?」って。
広島の彼女に連絡したら、昔、弟がバイトしたところだし、
クラスメートとも食べに行ったこともあるしと快くOK
決まり~。
広島の彼女は場所がわかってるけど、カップルはわかってない様子。
ってことで、学校の前のコンビニで待ち合わせることに。
まだ返事がないクラスメートたちにも一応予定を送信。

1年ぶりに会った彼の第一声は「やせた?」ありがたいねぇ。
そしてその後「先生、仕事は順調?」このへんが卒業生って感じ。

再会を喜びながらお店へ移動。しばらくすると広島の彼女も到着。
私と彼は全員と面識があるけど、カップルの彼女と広島の彼女は面識がないので、
ずっと心配だったけど、そんな心配いらなかった!
ふつ~に溶け込んでました。
ご飯食べながら、一緒に勉強してた時の懐かしい話や
(私が知らない学生同士のエピソードなんかもたくさんあった!)
卒業後のそれぞれの学校の話、今の学校の話、カップルの話…と尽きることのない話。
そうこうしてると彼に電話が。
元クラスメートがバイト終わりに電話してきて…私に代われと。
そして「今から行くよ」おぉ~っ。
彼が来るのを待つ間、広島の彼女が「先生、カラオケに行かない?」
そう来ましたか。
カップルの彼女も賛成。
でも…これから来る学生はご飯食べたかな?バイト終わりだし。
「食べてなかったら、カラオケで食べればいいよ」そうだね。
じゃあ…行きますか。

お店の出口にちょうど近くのカラオケ割引券があるのを広島の彼女が発見。
ラッキー。

例のコンビニで待ち合わせた彼と合流。
その足でカラオケへ。
その道すがらみんなで話したことは、
進学先が決まってない例の手紙の彼が心配だってこと。
なんていい人たち!

そして、みんながバイトに行くまでの2時間、カラオケで久々に楽しみました。
…ていうか、みんな私に頼りすぎ。
広島の彼女も
「先生っていつもそんな感じですよね。
歌えなくなったり、あまりわからなかったら、みんな先生に代わってもらったり、
一緒にお願いしたりして」って。
おっしゃるとおりでございます。

でも、なんだかんだいって、久々に楽しい一日になりました。
みんなに感謝。

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思いがけない出来事

バレンタインデー明けの月曜日。
授業が始まる10分前。
教室へ移動していたら、学校前の路面電車の駅から「先生~」って声がする。
見ると1年前卒業して、広島の大学に進学した学生が手を振っていて、びっくり。

信号が青に変わり彼女は走ってやってきた。

「どうしたの?」と聞くと、「先生に会いにきた」と。
でもね、これから私は授業なの。
「来る前に連絡してくれればよかったのに」と言うと「メールしたよ」って。
メール?届いてないなぁ…。
(後でわかったことだけど、彼女はPCのアドレスにメールしていた)
「いつ広島に帰るの?」って聞いたら「今日」って。
わざわざ私に会うためだけに来てくれたのに、この再会って…。
「また来ることあるかな?」って聞いたら、
「今月末にバイトで帰ってくるから、その時、先生会いましょう」って。
うん、そうしましょう。
そうこうしてるうちに授業開始の時間が近づく。
「ごめんね、これから授業だからさ。
教務室に他の先生たちがいるからさ、会っておいで」と言って別れた。

授業が終わって教務室に戻ると1通の手紙が。
あまりにも達筆で覚えもなかったから、日本人から?と思っちゃって、
「私何かしでかしたかしら?」とまで思ったよ。

封筒の裏を見ると去年担任した学生からでした。

そういえば、卒業組は今週で授業が終わり。
今年は卒業組担当じゃないから、すっかり忘れてたけど、
手紙のシーズンだったんですね。
今年は卒業組担当じゃないし、 彼らが新入生の時も教えてないから、
手紙をもらえるなんて思ってもみなかった。
唯一去年教えた学生が1人。
その彼からでした。
もらえるなんてこれっぽっちも思ってなかったから、
なぜか、それはそれはいつも以上にうれしかったよ。

「数えて、先生はまだ私の第3番目の先生ですが、
でも先生と接していた日々が一番だと思いました。
私は先生の指導の下で成長してきました。
先生の詳しい授業をどう受けても、飽きられないと思います。

先生はまだお覚えていますか。
日本に来て初めての母の日、私は先生にメールを届いていってしまいました。
今、考えてみると本当に失礼な話ですけど、本当におもしろかったと思います。
先生のメールのアドレスは私の携帯の初めのアドレスでした。
相談相手がいらっしゃるこそ、その時の気持ちはそんなに心細くなかったのでした。
ありがとうございました。先生の返信は今でも私の心を打つものです。

その事件のおかげで、他の先生にからかわれたのでしょう。
「息子さん、息子さん」と言われて恥ずかしかったのですけど、
本当に気持ちがよかったのです。
ただ、その時から、もう一人ぼっちではなかったのです。

申し訳ないですが、先生のクラスを離れて、あまり連絡をとらなかったのです。
でも、先生のことを忘れるわけではありません。
先生と会った時、ちゃんとあいさつしたりして、できるだけ、自分は自分なりの方法で、
先生への気持ちを伝えていこうと思います。
先生は毎日、まだニコニコしていますか?まだ生き生きでしょうか?
会ったたびにいつも自分の目で確認しました。

今、進学のことで迷ったり、悩んだりして、先生も全て気づいていただきました。
ありがとうございます。
先生の励ましての下で、私はもっと自分の信念を強くしました。

この2年間、いろいろ、本当にお世話になりました。ありがとうございます。
これから、いつでも、どこでも、先生の笑顔を忘れないように、実は、私がそう思いました。
ありがとうございます。」

彼も書いてる「母の日メール事件」。
覚えているよ。
私にとってもインパクトの強い事件で、いろんなところに書き記したし、
いろんな人にも話したし。
でも、その時の彼の気持ちやその後のことは知らなくて、手紙を読んでびっくり。

そして何よりびっくりしたのは、彼にとって「あいさつ」にそんな意味があったってこと。
思わず考えてしまったよ。
彼の目に私はどう映ってたのかなって。

彼の担任だったのはわずか4ヶ月。
教えていたのは半年ほど。
全く教えなくなってからのほうが長いから。

彼は私に多くを話すタイプの学生ではなかったし。
離れてから話したいと言ってきたことは一度だけ。
担任の先生と進学のことを話す前に、先生と話したいと。
それもままならなかったけど。

そんな彼だったけど、彼のことは彼の周りにいる学生たちから耳に入ってはきていた。
みんなと同じように悩み、苦しんでることがね。

そしてどちらかというと、私のほうが彼にお願いをすることが多かったり。
だから学校でも会った時にさらっと世間話をする程度だったんだけど。

そんなに深い意味があったのか。

学生に「何かいいことあった?」と言われたこともあるし、
「今日はどうした?」と心配されたこともあるし、
「寝てないよね。今日は二重が太いし」とまで言われたことのあるわかりやすい私。
彼の目に私はどう映ってたのかなって。
特に2008年度の前半の私は精神的にも不安定だったからね。

実は、この手紙をもらった数日後、彼は再びコンタクトを取ってきたの。
「大学の入試の前に、先生と話したい」と。
大事な節目の時には必ず連絡してくるんだね。
私はOKし、そしてこの手紙の返事を書いた。
その時渡そうと思って。

そして午後から入試のために出発するという日の朝、彼と話すこと1時間。
久しぶりに充実した中身の濃い時間に感じたよ。
私が書いた手紙を持って、彼は出発して行きました。

そして昨日の朝、彼から「先生、今日、学校にいる?」とメールが。
残念ながら、入試は不合格だったらしく、今年の留学試験を受けたいと。
昨日は授業もないし、美容院の予約を入れてて学校に行けないし、
願書は学校にあって担任の先生もいるし、お願いしたら?と言ったところ、
ショックで自分に自信もなくなったし、会わせる顔もないし。
だから、先生よろしく、って。
…今日、会うことになりました。

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逆チョコ

バレンタインデーの数日前、逆チョコをもらいました。
担任してる学生から。
授業が終わってロビーに下りた時。
「ほんとは明日だけど」って。
(その日は担任クラスの授業がなくて、翌日は一日中担任クラスで授業で、
バレンタインデーの前日だったから?)
「私がアルバイトしているスーパーの」って。
「恋人じゃないけど」って。

そのチョコはラッピングも何もしてなくて、ハート型にホワイトチョコででっかく「感謝」って。
これがうわさの逆チョコか~と思ったよ。
まさかもらえるなんてね。

バレンタインデーも過ぎた日の最初の授業は「~しか~ない」だったので、
袋入りのチョコと学生を使って導入。
袋入りチョコ見せた時は、「たくさんもらえる!」と思ったのか大騒ぎだったけどね。

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タイに招待

私は卒業生に藤原紀香を擁する神戸にある女子大学を卒業したんだけど
(私は藤原紀香の後輩ってことになります)、
その時日本語教育のゼミで一緒になった当時の新幹線通学仲間がいます。
彼女は卒業後、タイに行き、日本語を教えていたのですが、
現地でタイ人と結婚し、現地で3児(1組双子)の母となりました
(さらに来月男の子を出産予定!!)
その彼女が2007年8月、家族5人+タイ人の甥っ子と一緒に一時帰国しました。

一緒に来た初めての日本を体験する甥っ子に、
せっかくの日本旅行のチャンスを十分に生かしてもらうために、
彼女は甥っ子を自分たち家族から一時的でもいいので離したいと考え、
彼の日本体験に付き合ってくれる人を当時募集しました。

職場の同僚や、私の知り合い数人が声をあげてくれ、
彼はそれぞれの人と日本を体験していきました。
私たちとも、その年の初夏に植えた空心菜を持ち寄って
同僚の実家で行なった収穫祭で一緒に楽しく過ごしました。

そのタイの新幹線通学仲間からのメール。
「来年の一月で、ダーリンとの結婚10周年を迎えますが、
そのパーティーを披露宴をしたホテルか、中華レストランでしようと思ってます。
披露宴に来てくれた日本の友達皆も招待して。
で、よかったらかっこ、岡山先生団で参加してください。
甥っ子と遊んでくれた皆さん(後輩の方)も。
 「結婚10周年の愛の奇跡」のビデオスクリーン上映などは、決してしませんので、
安心して参加してください。
で、翌日から、希望者で「海沿いの家」に旅行にでようかなと。
夜、海岸でバーベキューしながら飲んだり、
朝6時から泳いだり(タイ人は早朝海で遊ぶ)。
合宿みたいで楽しいよ。」

彼女の結婚式にも呼ばれてたけど、当時は会社員で、休みが取れず、
タイには行けなかったのよね…。
そしていまだにタイには行けず…。

実は2月に学校のスタッフが出張でタイに行くという時に、
一緒にどう?って誘われたけど、代講要員がいない今、授業を休めるはずもなく、
お断りした経緯もあって…。

来年1月、タイに行けたらいいなぁ…。時期にもよるけど…。
だって、岡山先生団で行ったら、うちの学校、授業する先生がいないかも…だし。

甥っ子と遊んだ皆さん、来年1月、一緒にタイに行きますかぁ~。

そうそう、タイに出張に行ったスタッフに
空心菜の種とパクチーの種を預かってきてもらいました。
タイに行くなら、種買ってきて~と言ったところ、
私が担任した学生が現地で通訳してくれることになってるので会うし、
出張だから、種を買いに行く時間がないかもってことで、
彼女に頼んでおいてよ、預かってくるからってことになってたのです。
で、メールで彼女に頼んでおいたところ、無事に手元に届きました。
ご希望の方はお分けしますよ。
今月末にベトナムに出張に行く同僚がいるので、彼女にも空心菜の種はお願いしてます。 ベトナムとタイの空心菜ってなんか違う感じがするのよね~。
しかも今までの経験だと、ベトナムのほうが育ちがいいような…。
でも、そうじゃない人もいるし…。
今回再び植え比べしようかな。
暖かくなってきたので、今年も育てる気分になってます。
最近は、観葉植物も育てたいな~と思うように。

ああ、あとタイといえばタイ式マッサージ!
同僚にいいところを紹介してもらったので、
春休みにでも自分へのご褒美に行ってみようと思ってます!

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