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クリスマスプレゼント

去年のクリスマス。
イブは特に予定がなかったし、家に一人でいても何だかな~な感じだったから、
冬休みの学校へ行って、来年の授業の準備なぞをしておりました。

クリスマス当日は。
冬休みに入った直後、財布事件の当事者のいるクラスの担任の先生に
「一生のお願い」と廊下に呼び出され、何事かと思ったら、
自宅でクラスのパーティをすることになったから手伝って、だって。
それくらいのことで一生のお願いを使わないほうがいいよと快くOK.
別に予定なかったし。

当日の担当はお昼ごはんに焼肉をするということで
ホットプレートの持参と、駅から家までの車での送り迎え要員。
人が集まる時には必ずと言っていいほど作らせていただいている
例のチーズケーキも頼まれたけど、頼まれなくても作るつもりでいたからね。
同僚はかわいいサンタのお菓子を手作りしてました。
参考にしよ。

財布事件の当事者もいて、パーティ自体はとても楽しく過ごせました。
去年10月に日本に来たばかりで、日本人の家に行ったこともなかったし、
庭も見たことなかったし(遠足で後楽園に行ってるんだけどね…)と興奮する学生。
学生は「プレゼント交換」を企画していたらしく、めいめいにプレゼントを持参してたり。
トランプの7並べ教えたら、はまって延々とやり続けたり。

楽しい時間はあっと言う間に過ぎ、夜はバイトがある学生もいるということで、
みんなを駅まで送ることに。
私の車には3人の学生が分乗。
駅までの約10数分興奮してる彼らはしゃべりっぱなし。
「今日は日本に来て一番楽しい日だった」
「日本人の家に行くのも初めてだったし、日本の庭を見るのも初めてだったし」
(だから遠足で後楽園に行ってるって)
「あ~、今が先生の家に行く道だったらいいのにな~」 (おいおい)

ところが突然静かになって
「あの~、先生。今日はクリスマスなのに先生に何もプレゼントを用意してません。
すみません」
「そんなのいいよ~」という私に
「だから、このプレゼントを先生にあげます」と
プレゼント交換でもらったプレゼントを差し出す3人。
いいよ、いいよと断っても譲らない。
「このかわいいカップを見たら、私を思い出してください」だって。

そして
「先生は、卒業しても私の一生の先生になると思いますから、卒業する時、
連絡先を教えてもらってもいいですか」だって。
卒業する時、ってのがなんかかわいいけど、
1年以上先のことをなぜ今言う!?
「一生の先生」って大げさな。
でも真面目に言ってるのがなんかおかしくって、
笑いをこらえて「は、はい…」というのが精一杯の私。
予約されちゃいました。

車の中に置いて帰った他のプレゼントは…健康のために、と買ったらしい
ビオレの泡ハンドソープ(笑)と、サークルKサンクス限定のドラゴンボールくじの景品。
ポイポイカプセルの中にスーパーサイア人になったべジータのキーホルダーと
無数の緑のサイバイマンのフィギュア(笑)。
このカプセルは後に年末に帰ってくる弟(通称ゴンタ)との話のネタになったとさ。

そんな感じの去年のクリスマス。
年明けて会った彼らは今年も元気でした。
私が右サイドの髪をちょっとくくっただけで、どのクラスも「髪型変わった!」って大騒ぎ。
今から、どのクラスも「4月からも先生は私たちを教えますか?」と意気込んでるし、
「まだわかりません」って言ったら、どよめくどよめく。
エネルギー全開ですな。

あぁ、もう1つ。
この日、担任の先生からは手作りの「楽屋ミラー」なるものを
クリスマスプレゼントとしていただきました。
「女優ミラー」は知ってるけど、「楽屋ミラー」は知らなかったなぁ。
何でも芸能人の間ではやっているらしく
(エステのお姉さんいわく、「ちっちゃいオカマ(笑)がはやらせた」だって)
見よう見まねで100均の材料で作ったんだって。
そうとは思えない完成度の高さで、現在愛用中。

みんなのおかげで恋人たちの?クリスマスを寂しく過ごすことなく、楽しい1日になったよ。

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ちょっとした事件

去年のクリスマスイブの前日の深夜。
「お久しぶりです!!」というタイトルで5年前担任をしていた卒業生からメールが。

「お久しぶりです!!お元気ですか!?
遅い時間にすみませんですが、お願いしたいことがあります。
私の知り合いが○○(←学校の名前)に在学中の
○○さん(←学生の名前)の財布を拾いました。
もう○○交番(←学校に一番近い交番)に渡しましたが、
財布の中に登録証もはいってて、本人は気づいたら焦ると思って、
できれば早めに本人に知らせたいから…お手数ですが、 お願いいたします」

卒業後、数年は連絡あったけど、 ここ数年はなかった彼女からのメール。
しかも、財布の落とし主は、担任ではないけど、今私が教えている学生。

冬休みに入ってるから、学校で私から彼に伝える…ってわけにもいかず、
早速担任に連絡して、中国人同士だから母国語で話してもらおうってことになり、
連絡先を教えてもらい、彼女から直接電話してもらうことに。
彼女も快く了解してくれた。

念のため、担任も連絡してくれたらしいけど、留守電で。
メッセージを残したらしい。

結局クリスマスイブにはなったけど、最初のメールから1時間もしないうちに、
財布を取りに行ったって担任のところへ連絡が入ったらしい。
いろんな人のおかげで早期解決。よかった、よかった。

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韓国旅行の後日談

さて、旅行から帰って数日後、韓国語版のミニホムピィを見たら、
案内してくれた学生の書き込みが。


先生^^
日本には よく帰りましたかぁ?韓国の旅行はどうでしたか?
私が日本語が下手だから いい案内が できなくて ごめんなさい
せっかく いらつしゃるですか 私のせいで いい旅行じゃなくて。。。
本当に ごめんなさい
もし後で機会があって もう一回案内したら いい案内をしますよ^^
先生 元気に1月5日に会いましょう^^


何をおっしゃるんですか~。
めちゃめちゃ謝ってるけど、謝る必要なんてこれっぽっちもないのに。
それどころか、あなたの「おかげで」普通では体験できない旅行になったんだよ~


旅行の次の日から頼まれ物&お土産の受け渡しが始まったんだけど、好評だったのは、
やはりあのパック。
今回行ったコスメショップの中には、前回行った時と違って、ばら売りしてなくて、
セット売りだけにしてるところがあったのね。
なのでいくつかセットを買った中には、気づかなかったけど、
既に値段以上の枚数が入ってたりするのよ。(ここにも物でサービスする文化が!)
それをバラにして配ったんだけど…配った中のある水分パックの使用者から
早速、好感触が!
ネットで買えないかしら?と調べてみるも、どうやら売っていない。
調べてみると…それは贈答用、いわゆる試供品で、その製品は贈答用のみ、
つまり非売品だったのです!
さらに調べていくと、この国の非売品は客を呼び込むための手段であるから、
非売品のほうが力が入ってて、質がよかったりするんだと~!
それを製品にしてくれたら、いいのに…。
売ってないなら仕方ない。パックになってないローションだけ買うしかないよね…。
で、帰国する学生を狙って注文してみようと思って。

そんな番外編でした。


旅行から帰って、まだ1ヶ月もたってないけど、またどこかへ行きたくてうずうず。
今年も国内、海外を問わず、また期間も問わず、あちこち行けたらいいなと思ってます。
海外だったらやっぱり…学生や現地にいる人が案内してくれるところがいいかな、
なんてね。
世界各地にちらばってる学生、現地在住者のみなさん!一つよろしくお願いしま~す!

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韓国旅行(6)

年も明けたのに、そのことには触れず、旅行の話。
ネタはたまってるんだけどね~。

さてさて、漫画博物館の理事長ったら、
通訳の人が通訳するのをためらうようなことも平気で言っちゃう。

2010年の開館を目指して、今新しい漫画博物館を建設中らしいんだけど、
「新しい漫画博物館に、古い理事長は似合わないから、
理事長も新しくしたらって言ってるんだけどね」と自虐ネタを言ったり、
一通り館内を見学して、まぁお茶でもってなった時も、
姉妹都市川崎の部長は代々美人なんだよね~と男たちで美人話に花が咲き、
どう反応したらいいか困ってる私たちに気づいたのか
「こんなに美人美人って言ってたら、
なんか私が女好きみたいに思われるかもしれないけど、そうじゃないですからね」なんて。

それでも名刺を渡す時なんか
「今度来る時は、個人的に連絡してくれて全然OKですから。
そうだ、ナイトクラブへ行きましょう。
私だけで行くと年齢制限で引っかかっちゃって中に入れてくれないんですけど、
君たちがいたら、付き添いってことで入れるから」なんて言ってるし。
それって理事長が行きたいってだけでしょ。

「企画展示室がちょうど展示の交換中で今、何も見られなくて残念ですね~。
もう1週間早く来てくださればよかったのに」なんて言われながら、
ここでもパンフレットとお土産(韓国の漫画のコースターセット)をいただき、
理事長一人ひとりと握手してお言葉をいただきお別れ。

もう他に見学に行く時間もないし、そろそろ空港に向かうのかな~って思ってると、
「10分、15分しかないけど、ロボット博物館に行きます」ええっ~!?
なんでもお父さんが手配しているので、行かないわけにはいかないらしい。
それって行ったってことにできないの?って聞いたら、人が待っているから、って。
急いでロボット博物館へ。

ロボット博物館に着くと、すぐにスタッフが出てきて、
「どのくらい時間があるんですか?」
「10分、15分なんですけど」
「10分!?」…すみません。ショートカットでお願いします。

まずは似顔絵を描くロボット。
描くのに時間がかかりそうだな~って思ってると「どうぞ」
1人だけ描いてもらえることに。
似顔絵を描く工程をじっくり見たかったんだけど、
「時間がかかるから、こちらへ」…はぁ、そうですよね。時間がないからね。

リモコンで動くロボットを体験し、「こちらへ座ってください」。
始まったのは韓国初!?のロボットショー。
小さなロボットの集団がEXILEのように音楽に合わせて踊り始め、思わず笑顔。
ショーの終わりには先ほどの似顔絵ロボットが描いた似顔絵も出来上がり、プレゼント。
なんとなく似てる~。
そして「あと5分ぐらいは、各自で自由に見てください」と放置。
無事に「ここに来た」という証拠を残して空港へ。

空港に着くと、運転手さんと私たちはここでお別れ。
富川の日本担当職員さんと川崎の交換職員さん、学生は荷物を持って発券手続き。
長い列ができていたので、みんなを残し、
私と学生はこの待ち時間を利用して携帯電話を返しに。

そしてかかったお金は驚きの…4510「ウォン」!
この話を聞いた川崎の職員さんの驚きよう。
「ウォンですか?円じゃなくて?」
そうですよね。私も最初聞いた時は、同じことを心の中で思ったよ。
「そんなんでやっていけるのかな」

しかもソウルナビで予約していったから、実際の通話料のみで、
その他の費用は一切かからず!
「おそるべし、ソウルナビですね」

旅行の申込をした時、日本の旅行会社でも、
携帯をレンタルできるサービスがあるって書いてあったけど、
保証金に数万円かかったり、
小さい空港は受け渡しできないから郵送でやりとりしないといけなかったり、
何かとまだ不便。
それならこうやってレンタルしたほうが断然よくない?

しかも前回私が借りたのは2年前に来た時だったんだけど、
そのデータが残ってるらしく、手続きも簡素化されたみたいだし、
さらに割引されたようなのね。
2年前だからデータ残ってないかもな~と「初めてですか?」に思わず
「はい」って言っちゃったんだけど、手続きが進んでいくと向こうから
「あ~、初めてじゃないですね。2回目です」って言ったからびっくり。
みなさんも携帯をレンタルする時はネットで予約することをお勧めします。

発券作業も荷物を預けるのもぜ~んぶ韓国側の人にしてもらい、後は中に入るだけ。
後は自分たちでできるから、もういいよって言っても、中に入るまではって帰ってくれない。
同僚が「ああ、この国の人はこういう人たちだって思い出した」と。
それを聞いて納得する私。

最初に学生に案内してもらった時も、
毎回ホテルのエレベータに乗り込むところまで送ってくれた。
扉が閉まる時に「おやすみなさい」って言うまで彼はそこにいた。

あきらめてそこにいてもらい、私たちは今日一日でもらった大量のお土産の振り分け。
なんとか1つにまとまった。

いつまでもここにとどまらせるのも悪いので、早速、中に入ることに。
その時も荷物を入り口のぎりぎりまで持って行ってくれる。

検査も終わり、ほんとにほんとに中に入るだけに。
全員とお別れの言葉を交わし、またね。

中に入ると待っていたのは、また検査。
コートも脱がされ、ここは靴の中まで検査されるから、
めんどくさいロングブーツまで脱がされ。
旅行中は暖かくてよかったけど、
この時ばかりはロングブーツで来たことをちょっぴり後悔。

無事に検査を終え、免税店めぐり。
タバコを買うという使命も無事果たし、
海外に行ったら必ず買うというお決まりの香水も無事ゲット。

だけど、最後も円の強さに驚かされた。
いつも買ってるこの香水。
だいたい3600円から3900円のあたりをうろうろしてた。
円が弱い時でも4000円を超えることはなく、過去最安は3200円台だった。
しかし今回!免税店のお姉さんの口から出た「円だったら…」の値段は
ずばり!3000円を切っていた!
「二千・・・」の言葉が出た時は、ほんとに耳を疑ったもんね。
携帯の使用料を聞いた時と同じでさ。

だけど逆に買い物を全部済ませ、円をウォンに換えた時は、
なんかいつもにもまして減ったような感じがしたよ。
まぁ来た時よりもちょっぴり円安だったし。
それでも円高は円高なんだけどね。

両替したお金のうち、2万ウォンだけ余った同僚が、
両替するのもなんだかな~ってことで、この金額で買えるものを、と
2万ウォンだけを握りしめて最後の買い物に。
無事に戦利品を持って帰って来て聞いた話には、またまた驚かされた!

お会計の段になって、数百円足りないことが判明し、
焦った同僚が「取りに行ってきます!」と言ったところ、
「大丈夫で~す。5%割引しま~す」と割り引いてくれたんだと。
こうして同僚は免税店で負けさせた伝説を作っていたのです!

帰りの飛行機は搭乗受付するまでの時間が、なぜかちょっと遅れてしまい、
日本に着くのもちょっと遅くなってしまいました。
携帯をつなげてみたら学生から「帰ったら、連絡してね」とメール受信。
あ~また何かお願いかしら。

熱検査に引っかからないかとドキドキしながら通過し、
税関で引っかからないかとドキドキしたけれど、何事もなく帰国。
(過去になぜかタバコが引っかかり、税金を取られちゃった経験あり。
あの時だけなんだけど、いったい何だったんだろう…)
こうして今回の中身の濃い旅は終わったのです。


さてさて、次回は番外編として旅行のその後をお送りします。
なんかテレビ番組っぽくなってきた。

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