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韓国旅行(5)

さて、そんな富川ファンタスティックスタジオの見学の後は…
「これからお父さんの事務所に行きます」…えっ!?事務所ですか?

バスに乗せられて連れてこられたところは「富川市議会」。
日本の市議会と違って、市議会の建物の中に個人の事務所があるらしい。

そして何だかそこは物々しい。
「デモしてますね」
なんでまたこんな時に来ちゃったのかしら。
でも何だか和やかな感じ。どうやらデモもお昼休憩のよう。
そういえば警察の車が正面玄関にずらっと並んで、
その前に「POLICE」と書いた防弾!?の盾が並べてあるけど、
肝心の完全防備の警察!?らしき人はいない。
なんだか楽しそうに話をしてたり。

それでも私たちが建物の中に入ろうとすると、一旦止められ、事情を聞かれ、
トランシーバーで中の人に「日本からお客さんが来ました」と言うような韓国語。
いや、そんなたいそうな客じゃないんですけど…。

中から許可が出たらしく、回転ドアの鍵が開けられ、「どうぞ」。
ものすごい警備の中、VIP待遇で通過。

お父さんに会う前のエレベーターの中では超緊張。
そして数人の議員の事務所を通過して、お父さんの事務所へ。

中には何人かの人もいて、お父さんによる紹介。
名刺を渡され、ご挨拶。

ところが、このお父さんがとんでもないお偉いさんで。
事務所でもらったお土産(ウィスキーとかお酒を飲む白金の足つきのグラス2つらしい)と
ともに渡されたパンフレットを見ると、議長、副議長の次の
企画財政委員会の常任委員長だったのよ。
それで、お父さんの下で働いてる委員さんが
私たちが来たことを聞きつけたのか次々事務所を訪れ、名刺を配り、挨拶してくれて。
こっちは普段から名刺なんて使うことのない一非常勤講師だし、
こんなことになるなんて思ってもないから、名刺なんて持って来てないし、
ていうか、公務員でもない、ましてや姉妹都市の住民でも何でもない、
ただの姉妹都市にある一日本語学校の非常勤講師3名とそのお友達1名の私たちを
接待しても、富川市には何のメリットもないと思うんだけど、
何だかみんな視察に来た公務員であるかのようなVIP待遇。
市販されてないオリジナルで作ったお茶を飲みながら、しばし談笑。

そして予約の時間がそろそろなんでと食事会場へ移動。

その間もお父さんは、ああやっぱり上に立つ人ってこういう人多いんだな、というような
超マイペース。
娘の問いかけは無視したり、表に車が回されてないってちょっといらだったり。

そんな休憩が終わって、ペットボトルを打ち鳴らしながら踊っているようなデモが
行なわれている富川市議会を後に食事会場へ。
食事会場ではお母さんも合流。
そして姉妹都市だから姉妹関係ってことでと、
富川商工会議所の会長と総務次長って人も来て。
なんでもここの食事はこの商工会議所の人が準備してくれたんだとか。
私はてっきり学生の家族とのプライベートな食事会だと思ってたよ…。
そして、名刺だけでなく、一人ひとりに伝統お面の飾り物のお土産まで!
だから…公務員でもない、ましてや姉妹都市の住民でも何でもない、
ただの姉妹都市にある一日本語学校の非常勤講師3名とそのお友達1名の私たちだから何のメリットもないんだけどな…申し訳ない。

そしてそのお土産プラス、前日に電話で用意してもらってた一人用のチゲ鍋、
銀のご飯入れ2つ、計5人分と、
「これは学院長にお願いしま~す」とのお菓子の詰め合わせをここで受け取り。
せっかく帰れるように荷物をまとめたのに、最終日の荷物の増えようったら…。

お父さんの長~い乾杯の挨拶を聞いて(おまけにそれを通訳するからさらに話は長い)
コップを持つ手がだるくなる頃乾杯。
この日の料理は韓定食。
本当は一皿ずつ出てきて数時間かけて食べるものを、私たちは時間がないからと、
お父さんがパリパリと言って、一度に出してもらうことにしたらしい。

これはおいしくないから食べないで、こっちを食べなさいとか、
こうやって食べるとおいしいとか、これにはこういった成分があるから体にいいとか、
珍しい食材の話なんかを聞きながら、楽しく食事。

お父さんは「娘さんのことは心配しないで」と言うと
「いや~、心配なんか全然してない。うまくやってるんだろう。いないほうがかえって楽だ」なんて言ったり。

「お母さんは心配ですか」と聞くと、うんとうなずくお母さん。
それを見た学生が日本語が少しわかるというお母さんに
「お母さんは私がいなくて寂しいよね~」とふると 「ありがとう」と。
ん?って思って学生が韓国語で通訳して、なんで「ありがとう」って言ったの?と聞くと、
「寂しいって言ったのか~私は『お母さんは優しい』って言ったのかと思ったよ」と。
上品なお母さんはちょっと天然でした。

食事もほぼ出尽くし、残りは数品になると、しきりにお父さんの電話が鳴り出して。
最初数回は軽くあしらってたけど、どうにもならなくなったのか
「料理はあと、2品ほどあるけど、私はどうしても出なくてはいけない会議が始まったので、
帰らなくてはなりません。
みなさんはまだ残ってゆっくり食べて行ってください」と言い残し、
商工会議所の人たちとともに部屋を出て行きました。

そして全ての料理が出揃い、おなかいっぱいになって次の場所へ移動。
お母さんとはここでお別れ。
別れ際に「次に来る時は、うちにホームステイしてくれてもいいから」とありがたいお言葉。
楽しみがまた1つ増えました。

次に向かったのはスタジアム近くの漫画博物館。
なんでも富川は「漫画」にも力を入れているよう。
入り口に行くと「理事長が来るので、お待ちください」と言われ、理事長!?

しばらくしてそこに通訳を引き連れ理事長登場。
通訳が「それでは漫画博物館の理事長であり、
漫画家でもある趙寛済からご挨拶申し上げます」と言った言葉におののく私。
またもやVIPな待遇じゃないですか!
そして理事長による歓迎の言葉の後は、理事長自ら案内&説明に。
いいんでしょうか、こんなにVIP待遇で。

理事長自らの口で韓国の漫画の歴史が語られ、
漫画博物館をつくるにあたっての苦労も語られます。

しかもちょっと茶目っ気のある理事長さん。
韓国の有名漫画家の年表欄に「私はここね」とちゃっかりアピールし、
「アンパンマンの作者のやなせたかし先生に会ってお話もしたことあるんだけど、
やなせ先生が70歳を過ぎてアンパンマンの人気が出たそうだから、
私もそれを思ったら、まだまだいけるなって思ったんだよ~」と夢を語り、
突然みんなで写真を撮りましょう。と言うかと思えば、
私たちにも館内の写真スポットを勧める始末。
特に「このキャラクターは韓国の漫画でもイケ面で有名だから、
ぜひ隣に座って写真を撮りなさい」とベルサイユのバラのアンドレみたいなキャラクターと
写真を撮ることを勧めたり、
韓国の昔の漫画喫茶のようなところを再現したところでは
「本当はここは中に入っちゃいけないんだけど、権利を使って許可するよ。
ほら、中にいる人形も一緒に写真を撮りたいようだし」なんて言ったり。


そんな理事長のお話はまだまだ続く…。

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韓国旅行(4)

続き。
学生が旅行会社の電話番号を教えてくれ、直接話をするってんで、
とりあえず旅行会社の電話番号を教えといたら…。

教えた翌日の朝、出かける準備をしてる時、ホテルの部屋に電話が。
学生から話が伝わっていることの報告。
もちろん、私は話を聞いた上で、電話番号を教えてるんだから、
別に報告はいらないんだけど…。
なんだか間に入ると、ややこしくなりそうだったんで、どうせこの後本人に会うし、
当人同士で話をしてもらったほうがいいと判断。
適当にはいはいと話を聞き、昼の14:00までにもう一度ガイドさんの携帯に
電話をするってことでその時は切ったの。

そして南大門のファッションビル散策の時に、学生がその話をふってきたから、
もう一度電話をしなければいけない事情を説明し、
緊急事態のためにと教えてもらっていたガイドさんの携帯に電話。
そこでめでたく事態は収束したと思ってたのね。

そしたら最終日である次の日の朝、またホテルの電話が鳴るじゃない。
電話に出たら、そのガイドさんだし。
で、まぁ話を聞いていたら、どうやら学生と私たちはまだ会ってないと思ってるようなのね。
(いや、毎日会ってるんですけど…しかも前回の電話の時は隣にいたんですけど…)と
思いながら話を聞いてたの。

まぁ、内容は早口でそういう話になったんで、バスは回しませんからってことと、
空港での発券の仕方もちゃんと教えて「あげた」ので大丈夫ですってことと、
あっけらかんと「気をつけて帰ってらっしゃってください~」ってこと。
いろいろ日本語につっこみたいと思いつつ、はいはいとこたえる私。

しかも切った後すぐに2回目の電話がかかってきて、
「もうホテルには戻って来ないんだから、ホテルを出る時はセーフティボックスに預けてる
パスポートや貴重品を持って帰るのをお忘れなさらないで~」だって。

でもさ、すっごく思ったのは、
こういうことって日本ではありえないんじゃないかってことなのよね。
旅行として来た外国人をある意味放置?するってこと。

例えば不法滞在者を出さないために、
うちの学校の就学生は国の出入りは学校でも厳しく管理されてるのよね。
学校での勉強が続けられなくなって帰国する時も、
飛行機に乗るのを確認するって話を聞いてるから、
外国人旅行者に対してあっけらかんと「気をつけて帰ってらっしゃってくださ~い」と
言っちゃうなんて、ちょっと信じられなかった。

旅行者が日本人だから?
韓国人がそうするって言ってるから?

まぁ、ホテルに行くまでのバスの中で、例年ならこの頃は暇で休みも取れたのに、
今年はこんなだから休みも取れなくてね…と愚痴ってたガイドさんにとっては、
仕事が1つ減るのはうれしいことなんだろうけどね。ラッキー!!って感じなんだろうか。

この話を帰国して同僚に話したら、
「そのことって日本の旅行会社にはもちろん報告されてないんだろうね。」って言われて
はっと気づいたわ。たぶんね。

ていうか、どういうシステムになってるかわかんないけど、
そもそも報告なんてしてるんだろうか。
これまでの経験から「報告」なんてするの日本人ぐらいなんじゃないんだろうかと
思ってるんだけど。

そんな「気をつけて帰ってらっしゃってくださ~い」電話を切った後、
チンジルバンに行ってたみんなも帰ってきて、
10:00に迎えのバスが来る前に食事でも、ってなって。
その日の夜は前日にお父さんが韓定食のお店を予約したと聞いていたから、
この旅で食べ残したものが食べられる最後の食事。
ホテルの近くに食堂があるんじゃないかと歩いてみることに。

そういえばホテルのある梨泰院近くを少しも歩いていない。
ホテルの目の前にはアメリカの基地、地下鉄に行くまでの通りには大使館あり、
多国籍料理のレストランあり、ペルシャじゅうたんの店があったりと
ソウルの中でも「異国」である梨泰院。
もそっと散策してみてもよかったかな。
結局、ホテル裏の食堂に入ったから。

その食堂で食べ残してたスンドゥプチゲやらビビンバやら注文。
ビビンバ混ぜてたら見かねたのかおばちゃん来て混ぜ始めたけどね。

ホテルへ戻り、前日までに買ったお土産をできるだけかばんに詰め、
入らないお土産をひとまとめにして、どうにかホテルから持ち出せるようにし、
約束の時間にロビーに下りて10:00に来るというバスを待つこと数分、1台のバスが。
中から案内の学生と男性2人がぞろぞろと。
1人は富川市の国際交流課の日本担当の男性。
もう一人の男性の口から日本語が。日本人だった!

実は私たちの学校がある市と富川市は姉妹都市で、
富川のもう1つの姉妹都市が川崎らしい。
彼はそこの職員で、交換職員として1年赴任しているんだって。
私たちのために?通訳として?来てくれたらしい。
つまり3人のいち日本語学校の非常勤講師と、その友達1人、
計4人のあくまでもプライベート旅行のために、
富川市の公の人は運転手を含め2人と川崎の人1人、
そして学生と4人も用意されてたの!
申し訳ない…。

さっそく荷物を積んでもらい、バスに乗り込み、
出発した直後に富川市からのお土産&日本語版の富川市パンフレットが配られる。
(家に帰ってお土産を開けたところ、富川市のキーホルダー2つが箱に入ってた)
お土産なんてもらって申し訳ない…と恐縮したんだけど、
これなんてまだまだ序の口だと後になって知るのよね…。

この日のスケジュールはもう事前に組まれていたらしく、
いや~言われるがままにまずはロボット博物館に向かいますと。

しかし、ソウル市内はやはりなぜか道が込んでて、時間どおりにことが進まず、
ロボット博物館はカットされ(後ほど行けることにはなったんだけど、これまた珍道中で)
急遽ロボット博物館の次に行く予定だった
「富川ファンタスティックスタジオ」というところへ。

そこは1930年代のソウルの町を再現した映画やドラマの撮影セットで、
あのウォンビンとチャンドンゴンが主演の「ブラザーフッド」もここで撮られたんだとか。
「ブラザーフッド(原題:大極旗翻して)」…前半の朝鮮戦争行く前の場面は
本当によかったんだけど、戦争シーンになると、
あまりにもむごくてスクリーンが見られなかったんだよね…。
でも、その戦争行く前のシーンで見た町がそこここにあって、
ここに来たのはよかったな~って思ったよ。
バチバチ写真を撮ったりして。
日本でいうと映画村…みたいなもんなんだろうか。
でも、時代劇…ではないから…ちょうど「三丁目の夕日」ぐらいの懐かしい昭和って感じの
オープンセットかな。
説明によると30年代ばかりでなく、
70年代が舞台のドラマもここで撮ってたりするみたいだしね。
ブラザーフッドも朝鮮戦争が舞台だから1950年だしね。
結構その頃が舞台のドラマや映画を見てたりすると、あっ、ここだ!ってわかるのかも。
あのソルギョング主演で中谷美紀も出演している映画「力道山」もここで撮られたらしい。

そこの見学の後は…「これからお父さんの事務所に行きます」…えっ!?


長くなりそうなんで、続きはまた。

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韓国旅行(3)

はてさて、仁寺洞で会うことになった学生は、
私たちが前日にバスを降りてしまった「梨大」の学生で、
韓国の大学を休学して今年の4月から6月中旬までの短い時間、
うちの学校に勉強に来ていた学生です。
わずか数ヶ月しか一緒に勉強しなかったのに、
いくらもう大学は長期休暇に入って新学期の3月まで授業がないとはいえ、
会いに来てくれるなんてうれしいじゃないですか!
しかも風邪を引いて、熱も少しあるというのに。
そんな彼女と再会を喜び、せっかくだから仁寺洞で伝統茶でも、ってことになり移動。
案内人が
「伝統茶はおばさんたちはよく飲むけど、若者はあまり飲まないから、おいしくないかも」と
何度もおどす中、狭い入り口のお店から中へ。
奥へ奥へと案内され、開けたところには表からは想像もしなかった昔ながらの家屋が!
靴を脱ぎ、オンドルの部屋へ。
もう、そのたたずまいと暖かさに感動。
やはりソウルは少し肌寒いぐらいの季節がいいな~。

案内人の執拗な「おいしくないかも」攻撃にちょっとやられてしまい、
無難に「ゆず茶」を注文。
つまみは「カレー餅」(←決してカレー味ではない)という蜂蜜のようなたれを付けて食べる
お餅を注文。
なぜかサービスで
(この国は接客はいまいちのところもあるけど、「物」のサービスは好きね~)くれた
韓菓は食べたことがあったけど、これは初めて。
おいしかった。
案内人はなぜかこの季節なのにパッピンスを注文。
やっぱりトマトが入ってる~と興奮する私たちに、今はトマトが入るのは珍しいんだと。
ここが仁寺洞だから、伝統的なパッピンスなんですか?
でも、暖かいオンドル部屋で食べるパッピンスもいいもんでしょうな~。
オンドル部屋は本当に気に入ってしまって、しばらくここから動きたくなかったです。

伝統的、で思い出したけど、ここ仁寺洞のスターバックスは
お店の看板が唯一ハングルなんだって!!
韓国でもここしかないってんで記念に写真撮っちゃいました。

お茶を飲み終え、マートに移動しようかと
伝統小物を扱ってるお店の並びを歩いていると、やはりどうしても気になってしまい、
立ち止まってしまいます。
出口方面にある1つの店にあまりにも長居してしまったので学生が
「先生、じゃあ、あそこにもたくさん店があるんで行きましょうか」と急遽来た道を戻って
仁寺洞散策。 お土産に、とたくさん買い込んじゃいました。
途中の屋台でトッポギやらスンデ(初体験!)やら食べたりも。

そしていよいよソウル駅近くのロッテマートへ移動。
今回は韓国人が2人いるので安心して2台に分かれて乗り込みタクシー移動。
そしてマートではよそで買い物した荷物全てをロッカーに入れ、
カートは1台100ウォンで借り、
途中時間切れで他の人との約束がある学生たちは帰りつつも、
頼まれ物&お土産を買い物。
この後、19:00から学生と会う約束があるというのに、
お金を払って買った買い物袋の中はコチュジャン1kg、1kgキムチが2つは入ってるから、
少なくとも3kg以上の重さ。
どう考えても持ち歩くのは大変なので、ホテルに荷物を置きに帰ることに。

というのも、マートに行きながら、19:00に会う学生に場所確認のために、再度電話。
駅の名前がわかり、隣にいた案内役に携帯で行き方を検索してもらったところ、
30分ぐらいで着くことが判明していたから、買い物終わりの時間から考えても、
一旦荷物を置きに行く時間はあると思ったのよね。

だけど、案内人なしでいろいろ手間取ったりして、
(乗り場が遠かったり、同僚たちは切符を買わなきゃいけないんだけど、
紙幣で買える自動販売機がなかなか見つからなくて、結局窓口で買うはめになったりね)
思ったより時間がかかってしまい、ホテルを出るのが19:00になってしまって。

しかもホテルに着いたら、途中で別れた案内人の学生が
買い物途中に私たちを置いて一人で早く帰ってしまってごめんなさいってことと、
私がちゃんと一人で待ち合わせの場所までたどり着けるか心配して
電話してきてくれたりして。その時点で私はまだホテルだったんだけど。

彼女との電話を終え、急いでホテルを出ようとしても、
ちょうど日本から修学旅行で泊まってる学生たちの大移動の時間とぶつかってしまい、
エレベーターを見送ること数本。
やっとホテルを出て、再度地下鉄の駅に向かう中、学生に電話。
「今、どこですか?」に事情を説明し、
「ここから30分ぐらいで着くんでしょう?待っててくれる?ごめんね」と。

そしたら、こういう時に限って、またもや時間がかかるような出来事が。
ラッシュ時だからか地下鉄も最終地点までの直行便とか出ちゃってて、
乗換えしなきゃならない私はすぐ来た電車を見送らなきゃいけなかったりして、
結局40分以上かかっちゃった。
学生にも会った時ちょっと嫌味を言われつつね。
(実は帰りの電車もそうで、すぐに帰れるものと思ってたら、
最終地までの直行便だったり、電車の間隔も昼間とは全然違ってて、
待ちに待ってようやく帰った記憶が)
まだまだ奥が深いな~地下鉄は、と思ったのでした。

この学生とは2年前に韓国に来た前回に会って以来。
久々に会って近況報告やら昔話やらをおいしい食事とマッコリを飲みながらしたのです。
いや~、深い話だった。
そして今度来た時は、車でソウル郊外までドライブに連れて行ってくれるって!!
楽しみ~。
次に会うのは韓国かな、日本かなって話しながら、
地下鉄の乗換えで反対方面に行く彼とハグしてお別れ。
そして、その日は私以外の他のみんなはチンジルバンへ行ってるので、
一人でホテルでおやすみ…。

翌日朝、部屋の電話が鳴って。
出ると、あのガイドさんでした。
今日は最終日、ということで確認の電話。

というのも、
私たちはこの日の旅行会社のホテルから空港までのバスを前日に正式に断ったの。

今回の旅行の打ち合わせで、
私たちは案内人の学生の実家がある富川に行くことになって。
それは私がソウルにはよく行っているので、
ソウル以外のところにも行ってみたいと言った一言が原因なんだけど。
それを聞いた彼女が富川市議であるお父さんに相談したところ、
旅行の中日はお父さんが忙しくて、その対応はできないけど、
初日か最終日に先生たちみんなが富川に来るなら、
市議の車を出して、案内するという話になったみたいなのね。

しかも初日なら空港に迎えに来てホテルまで送るし、
最終日ならホテルに迎えに来て空港まで送ると。

この話を最初に聞いた時、私は送迎はツアーに含まれてるから無理でしょ~と思って、
「どっちにしてもホテルまでの送迎でいいよ」と言って、
初日の15:00にホテルまで迎えに来てもらう予定だったんだけど。

そしたら、私たちがまだ日本にいる旅行前日、
先に帰国してる学生から国際電話がかかってきて、
「お父さんが15:00から富川に来ても、見るものがないって言ってるから、
最終日がいいと思います。そして空港まで送ります」って。
それならってことで最終日にお願いしたんだけど、
空港までの見送りはやっぱり無理だろうって思って
ホテルまででいいよってお願いしてたのね。

で、その話を会った初日にしたんだけど、
そしたら学生が旅行会社の電話番号を教えてくれ、直接話をするからって言うのよ。
それで、とりあえず旅行会社の電話番号を教えといたら…。

長くなりそうなんで、続きはまた。

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韓国旅行(2)

前回の記事を書いて数日しかたってないのに、新たに関連ネタが。
それを書くのはいつになるんだろ~と思いながら、前回の続き。

愛想よく呼び込みして、おまけもたくさんくれるのに

中のレジのお姉さんったらぶっきらぼうで一言もしゃべってくれなかったり、
IKKOさんお勧め!のPOPあふれてたりするコスメショップを去り、
明洞から新村までバスで移動することに。
(日本の接客レベルはやっぱ高いんだな~と改めて実感)
バスに乗るのは2回目だったから、
ある程度、起き得る事は予想できた…ものすごいスピードで走り、
乗る人を見つけると急ブレーキで止まることとか。
乗客の立場で、の日本では絶対ありえない運転の仕方。
この運転、日本だったら苦情が来そう。
運転は荒いし、道もそんなによくないところがあるから、乗ってる人は大変。
一番後ろの席の真ん中に座るのは危険とか。
座ってても急ブレーキで通路を転がって転席まで行きそうな勢いだもん。
それに、お年寄りや子供は一人で立ってられないと思う。
あ、だからお年寄りに席をみんな譲ることになってるのか、とか考えたり。
でも、韓国の人は結構平気で立ってるから、足腰強いんだな~とか思ったり。

そんな私が最大限に驚いたのは…Uターン!
バスがUターンしたのよ~!!
この景色、さっき見たよね~?
すごい勢いで道を戻ってるけど、今まで走ってきたのは何だったの~?ってね。

そうこうしているうちに、案内役の学生が次で降りると言い、
目的地である「新村」のアナウンスが聞こえたので、降りることに。

降りてしばらく歩いたらね、地下鉄「梨大」の駅があったのよ。
あれ?新村じゃない…?
そしたら案内役が「あ~すみません。間違えました。1つ前で降りました」と。
でも、確かにバスのアナウンスは「新村」って言ったよね~?って言ったら、
「新村梨大」って言ったんだとか。
どうりで歩いても歩いても着かないな~と思ったんだ…。
1つ歩かせてすみませんと言う学生だけど、まぁこれも醍醐味ってことで…。

しばらく歩くと見慣れた景色が。
2年前にも訪れたところ。
ここで何して、あそこに何があって、
あそこの店であれ買ったとかパパパパッと出てきて、ちょっと興奮。

で、なんとかお店に到着。
そしてここでも事件が!
待てども待てども注文した「テンジャンチゲ」が出てこない!
「焼肉屋のテンジャンチゲがうまい法則」に従って、あえてここで注文したのに…。
愛想のいいお店の人に催促すると、
いたって普通に「ああ、ちょっと待ってね」な感じだったんだけど、

後からコーラを1本持って登場。
…どうやら忘れてたらしい。
でも、注文の品でおなかがいっぱいになってしまった私たちは、
そのコーラを飲むことができずに、逆にすいません、と謝るはめになっちゃって。

2日目はお土産購入日、ってことで市場やデパート、マート、スーパー等を攻めようと
南大門のデパ地下のキムチ売り場前で11:00に待ち合わせってことで1日目終了~。


2日目は待ち合わせの時間前に南大門の食堂でまずご飯を食べようと南大門市場へ。
食べ物を求めて横道に入るも、マニアックな専門料理の店が多く、
結局、王道の食堂という店で、かぼちゃのおかゆ、カルククスなど食事。
食事中に今日の夜会う予定の学生から電話。
夜19:00に漢南で会うことに。

外に出ると、雨が少し。
はやる気持ちを抑えられず、市場をのぞきながら、
雨も降っているので待ち合わせのデパートに急ぐ。
同僚が「途中のぞいた食器のお店で銀のご飯入れ5000ウォンって言われたけど、

高いよね~」って話で盛り上がり。

最初に韓国に来た時、いつも待ち合わせてた懐かしい場所を通って、
デパートの地下のキムチ売り場へ行くもいない。
デパートにいるって電話はもらってたので電話するとすぐに彼女登場。

デパートで頼まれた食料品とか買い物する?って雰囲気になったけど、
よく考えたら大量になりそうで、こんな早い時間から持ち歩くのもどうかなって思ったり、
マートにも行くから、そこのほうが安いかも~ってことで、
とりあえず南大門に頼まれた「一人用のチゲ鍋」を買いに。

デパートの地下から地上に出たら、目の前にファッションビルがあって、
学生が「南大門に行く前にちょっと行ってみますか?」ってなったんで、行くことに。
集合時間を決めて各自散策。

再び登場した同僚の手には子供服。
3歳の姪っ子にって買ったんだけど…そこでまた学生が「!」
「韓国の年齢で4歳、5歳ですよね!?」
急いで交換しに行く2人。
一緒に付き添って買ったんだけど、どうやら「3歳」と言って買ったらしい。
みんなにお披露目して初めて気づいたってわけ。
みなさんも子供服を買う時は注意しましょう…。

そんなドタバタの後、鍋を買いに行くも、いろいろありすぎて何がいいのか、
いくらぐらいがいいのか全く見当もつかない。
案内してくれてる学生も若くて、

そういったものを自分で買うことはないから困り果ててしまい、お家に電話。
すると…なんと旅行者4人分+頼まれた人分=計5人分をお土産として用意してくれると!

実は彼女はソウルと仁川の間にある富川の学生で、
最終日である翌日に私たちは富川を訪れることになってて。
打ち合わせの段階で、

車を用意してくれてホテルまでや空港までの送り迎えをしてくれたり、
通訳?付けてくれたり、彼女のお父さんと会ったり、
食事までさせてくれるというとんでもないことになってたんだけど、

その上お土産までなんて…。
(最終日のことはまたおいおいに…)

しかもこの前に話して盛り上がった
「銀のご飯入れ1つ5000ウォンは一体高いのか安いのか?」を

彼女にも軽い気持ちで話したところ、そのことも聞いてくれ(実際は高いらしい)、
「先生、いくつ欲しいですか?」に「2つ3つかなぁ…」と
ぽろっと言ったら、銀のご飯入れ1人2つずつも5人分お土産に!
なんだか欲しかった物以上の物が無料で手に入ってしまい、申し訳ないです…。

目的だった鍋もなんとか手配でき、南大門での目的は達成されたところ、
案内人が仁寺洞でお茶でも、と言ったので、移動。
今回はなぜか「地下鉄でも行けるけど、タクシーで行きましょう」となって、
雨が降る中、1台では行けないので、

電話を持ってる2人が別れて「着いたらすぐ電話してください」と何度も言われながら、

2台でこの旅初のタクシー。

仁寺洞はソウルに来たらよく来てて、お気に入りの場所。
でも今回は前回来たときになかった人気の新しいスポットがあるらしく、

そこへまず行ってみることに。

そこはちょっとしたショッピングモールみたいになってて、
いろいろな種類のたくさんのお店が入ってた。
集合時間を決めて、まずはそこを散策。
そこで見た韓国や日本の料理のミニチュアの小物や、
ミニチュアのかばんなんかのピアスにやっぱり惹かれる私。
でも、お値段的にう~んだったので我慢我慢。
学生によると仁寺洞は観光地なので、やっぱりちょっとお高めらしいです。

お店をいろいろ見てまわってる時に、学生が話してくれたんだけど、
私たちが韓国に来るってことで、事前に一緒に日本語学校に来た学生たちに話したそう。
帰国した同じ市の学生も一緒に行きたいと言ったけど、
アルバイトがあって来れないんだとか。
釜山に帰省してる学生にも声をかけたけど、やっぱり忙しくて来れないとか。
だけど、たまたま電話がかかってきた学生がソウルにいるってことで、
もうすぐここに来ます!とどっきりが。

そんな彼女との再会は…長くなりそうなので、次回に。

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韓国旅行

話す人話す人に「出た!」と言われる韓国へ行ってきました。
今回の旅は久しぶりにず~っと現地で学生が案内してくれたので、
久々に「旅行会社のツアーでは決してできない旅」を体験。
わずか2泊3日の旅にも関わらず、
ネタが多くて書き切るまでにどのくらいかかるか全く予想できないけど、
しばしお付き合いくだされ。

初日の空港。
待ち合わせ時間に遅刻してしまい、波乱の幕開け。
でも遅刻もなんのその。
だって小さい空港だから、
国際便とはいえ2時間前に集まらなくてもいいんじゃないの~って感じがあって。
現に2年前や3年前に旅行会社のツアーに申し込まず、
チケットのみで行った時は、1時間前集合でも余裕で時間もてあましてたし。

今回は久々にツアー申込だったんだけど、驚いたのは人の数。
今までツアー申込してても、
いつも行くのは本格的に世間が休みになる前だったりするから、
そんなに空港にそれらしき人はいないんだけど、今回は人が列をなしてた。
円高の影響を初実感。

2度目に実感したのは仁川空港に着いて両替した時。
両替の窓口の表示には1000円=1450円とあり、
5万円両替したら、なんと72万5000ウォンに。
いつもだいたいゼロが1つ増えるぐらいの感覚しかないから、
70の数字を聞いた時点で耳を疑ってしまいました。

それでも「こんな円が安いはずがない」と両替の前にいた銀行の人に
大声でかみついてる日本人のおじさんもいたけどね。

出口を出たら、たくさんの迎えの人がいて、いや~すごかった。どんだけいんねん!と。
同じ会社から何人も来てて、探すのにも一苦労。
ようやくガイドを探し当て、彼女に電話を予約してるから手続きに行くと話すと早口で
「じゃあその仕事をしなさって、またあそこに帰っていらっしゃってください」
この一言で、ああたいした日本語力じゃないな、と判断してしまう私って…。

今回ガイドさんの日本語には珍しく最後まで聞くたびに拒絶反応があってね。
特にそんなに丁寧に話さなくてもいいのに…無理に丁寧に話そうとして
変に間違っちゃうのと「~でしょう?」の使い方。
「~じゃない?」とか「~じゃないですか?」ってのは
ここ数年よく耳にするからか慣れてしまい、まぁ、若者言葉というか、
流行語的な扱いになってる感もあり、
私の中でもそういうもんだって認識というか割り切りがあるんで、

まぁ許せるものがあるけど、同じような感じで「~でしょう?」を使われると、
なんか上から目線みたいなものが入ってしまうみたいで、
余計イラッてしてしまうんだよね…。
ガイドさんは「でしょうだから丁寧」と思って使ってるんだろうけど…。
現地の情報をガイドしてるわけだから、聞くほうにしてみれば知らない情報なんだけど、
ガイドさんは「~でしょう?」って使ってるんだよね…。
「現地人じゃないから知らんっちゅうねん!」と
何度か突っ込みたくなるのを我慢、我慢…。
文法とか言葉の意味といった表面だけじゃなくて、
使い方とか聞いた人がどう感じるとかもちゃんと教えないとダメなんだなぁってことと
うちの学校の学生のほうがどれだけ上手にしゃべるかということを
ホテルに着くまでのバスの中で改めて感じたのですよ。

今回はホテルに着くまでが長かった…そんなガイドさんの
受け入れがたい日本語を拷問のように聞いてたからかもしれないけど…。
そうじゃなくてもソウル市内の車の数が例年になくすごかった。
平日の昼間なのにね。
予定では15:00のチェックインの前に

どこかでお昼ご飯ぐらい食べる時間はあるだろうって目算だったんだけど、
着いたらそんな時間もなくすぐチェックイン。
旅行の数日前から打ち合わせていた学生が15:00にホテルに迎えに来るってことで、
食べに出ることもできず…電話をしてみたら、
あと10分ぐらいで着くということで待つことに。

だけど待てどくらせど来ない。
待ってる間に時間があったから、
その間にソウルに来たら連絡しろと言っていた卒業生に電話してみた。
お互い再会?を喜び「明日どうですか?」って話になったけど、
こうやって話している間に学生が到着するかもしれない。
他の人の手前長話もできない。
「私はいいけど、一緒に来た人たちがどうするかわからないから、
今日の夜また後で電話するよ」ってことにしようとしたら、
「いえ、じゃあ私が明日の朝連絡しますから」と。
もうおもてなしモードに入ってますね。
ああ、そうですか、それならそうしてもらいましょう。

10分ぐらいで着きます、と言ったのに
約束の時間を20分ほど過ぎたところで彼女がやっと到着。
しかも、あまりにも遅いので電話も2回鳴らしたし (いずれも出ず)迷子になったか、

はたまた…とこっちが心配したにもかかわらず、いたって普通に。
そんな彼女に対する私たちの第一声は「何か食べさせて」。
朝もろくに食べず、
機内食もそれほどではなかった私たちはもう空腹に耐えられません。
ってことでとりあえず、ご飯を食べになぜか明洞へ行くことに。

今回の移動、実は2年前に買ってもらったパスカードで全てまかなえてしまったのよ。
また行くだろうと思って大事に保管してたのを持って来たのがよかったわ。
中にチャージがいくら入ってるのかはわからなかったから、
ホテルの最寄の地下鉄の駅で調べてもらったら、
7000ウォンぐらいあるってことがわかってね。
3日間の旅行中、今回新たに交通費を一銭も払わずにすんじゃった。
(でも今はほとんど入ってないけど)

あれ食べたいこれ食べたいとリクエストしてみるものの、
その大量のリクエストにかなうお店はなかなか見つからず、
結局彼女お勧めのタッカルビのお店へ。
今回初の食事は今回の旅の中で一番の辛さじゃなかったかな。
空腹にあの辛さはたまりませんな。
おまけに「夜はサムギョプサル食べたいから」と時間も時間なんで、
少なめに注文したつもりなんだけど、意外と量があって。
周りの若者たちは夕方にも関わらず、この量をおやつ感覚で食べてるのよね。
一緒に食事したらわかるけど、中国の人も韓国の人も、ほんとよく食べるわ。

とりあえずお腹が落ち着いたところで、明洞散策。
私はコスメのお店でお土産第1弾を購入。

韓国のお店のすごいところは、おまけの多さ。
入っただけでおまけをくれるし、購入したらさらに複数のおまけ。
そして今回は表でレシート見せたら、さらなるおまけでした。
試供品はもちろんコットンとかカレンダーにもなるマウスパットとか
洗顔のあわ立てネットとか結構実用的。
夏に来た時はビーチサンダルとかおまけでもらったことあるしね。
ちゃっかりはいて釜山の海や川に行きましたけど。普通にはいて旅行しましたけど。
それにしても、こんなにおまけくれるなら、買う量を減らしたのに。
だってパック10枚買ったら、おまけで5枚くれたんだよ。
だったら5枚だけ買うよって思っちゃうよね。
化粧水も乳液も試供品でくれるなら、日本から持ってこなくていいじゃんって思ったり。

明洞で買い物も済ませ、そろそろお待ちかねのサムギョプサルを食べに、
メッカ?でもある新村へ移動しましょうかってことになったんだけど、
なぜか案内人が「バスでも行けるから、バスで行きましょうか」って言い出して。
私はバスには乗ったことがあるんだけど、ツアーではできない体験だし、
現地の人がいないととてもじゃないけど韓国で路線バスなんて乗れないだろうし、
せっかくだからバスで行くことにしたんだけど、これがまた珍道中でね。

長くなりそうなんで、続きはまた後ほどってことで。

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あたし彼女風?

今年3月に卒業して東京の専門学校に進学した学生からメール。

「先生 お久しぶりね。お元気ですか。
あのね ○○(←元クラスメートの男子の名前)がお願い事。
もし よろしいければ電話番号教えていいですか?
こちらは○○電話番号***********お願いします。」

読んでてなぜか『あたし彼女』を思い出してしまった。
書いた本人は男性なのに。
彼に一体何があったのか。

しかも「教えていいですか?」ってあったから、 「いいよ」って返事したら、
「前の携帯がなくなったので、先生の電話番号もなくなった。 教えください」だって。
…日本語相変わらず。

数日後、その相方から電話。
大学に進学したいので日本語学校の成績と出席の証明書が欲しい、だって。
おまけに日本語能力の証明も。
「今日、能力試験だったでしょ?2級受けようと思って申し込んだけど、
試験の場所、東京と東北、丸する場所間違えて、
東北の住所来たから遠いし、行かなかった。最悪じゃ」
…ってこちらも、相変わらず。

「できた証明書はね、○○さん(←在学中の学生)に渡したら、 送ってくれるから。」

その学生、知らないから、何組?って聞くと
「何組かなぁ。去年の4月?10月?に来た」
担任の先生は?
「何か言ってたけど、忘れたなぁ」
名前の漢字は何?
「う~ん、俺も説明できない」
彼も埒があかなくなって、
「かわいい人じゃ」
って言うから、
「あのね、今年度卒業する予定の学生だけでも200人近くいるから、
かわいいだけじゃわかんない。かわいい人はいっぱいいるから」
って言ったら、
「その中には先生もね」
だって。お世辞も相変わらず。
まぁ、いいわ。こっちで探してみるからってことで、またねって切ろうとしたら、

「先生、東京に来たら案内するから」
「わかった。行く時は連絡するよ」って言ったら、
「絶対よ。しないと怒るよ」だって。
怒られたくないです…。

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